転職成功の秘訣|面接で必ず聞かれる4つの質問 [転職活動]
転職成功の秘訣は面接を制することです。
面接で必ず聞かれる4つの質問とそれに対する返しを予習しておきましょう。
転職活動時に、短期集中で10社ほど一気に応募しては面接に行きを繰り返しましたが、
どの会社へ行っても面接で訊かれることは、言葉は違えど内容はほとんど同じです。
質問とそれに対する答え方を記載しておきます。
これをベースに、自分の職種に合わせてもう少し詳しい質問を想定しておいてください。
経験のある仕事についてなら何の準備がなくともアドリブで乗り切れるはずです。
面接の受け答え
「自己紹介をお願いします。」
特に指定が無ければ、名前から始めて出身地、趣味、前職での経験等を
3分程度(これ以下は短すぎてダメ)喋ればO.K.です。
この段階で既にスピーチ力や人柄を見られています。
笑顔で元気良く話して「~以上です。本日は宜しくお願い致します。」で締めれば上出来です。
「前職では具体的にどういうお仕事をされていましたか?」
経験してきた業務内容を具体的に説明します。
あなたの取得資格等について、どの程度の実用レベルかまで伝えることができれば話がスムーズです。
営業系であれば、上記に加えて前職での実績等、数字を挙げてアピールしましょう。
「前職の退職理由は何ですか?」
これは、必ず聞かれる質問であり、ひっかけ問題です。
ほとんどの人が、前職に不満があるから転職活動をしていると思います。
しかし、ここで少しでも本音(前職での愚痴に当たる内容)を言うのはNGです。
かと言って、嘘をついてしまっては - 面接官もプロです - 見抜かれます。
ですから 「新しいことに挑戦したい」 「御社の〇〇に魅力を感じた」 など、
できるだけプラス要因を、自分の経験と絡めながら具体的に伝えましょう。
やり手の面接官は、一通りの話を聞いた後に
「本当の退職理由が、何かあるんじゃないですか?」
などと重ねてきますが、そこは毅然として最初に伝えた内容をリピートしましょう。
「当社を志望した理由は何ですか?」
お約束の質問です。
その会社が提供しているサービスに対して、
「〇〇が大好きだ」
「〇〇にどうしても携わりたい」
というスタンスで、熱い演技も混ぜながら話せば完璧です。
が、ここは一言では語れないので、更なる秘訣を履歴書の志望動機の書き方と合わせてご確認ください。
以上の4項目は、必ずと言っていいほど尋ねられます。
事前に、質問と回答をイメトレしておきましょう。
繰り返しイメージしておけば、本番で落ち着いて話せます。
そして最後にもうひとつ秘訣をお伝えしておきます。
言うまでもありませんが、志望する会社名でググっておきましょう。
公式サイトの他、内部の口コミなども確認できる場合があります。
企業ホームページはもちろん隅々まで確認しておきます。
会社概要、事業内容、規模、企業理念、組織図、商品、サービス…
色んな情報を集めて、その会社を好きになりましょう。
志望する会社の良い所をたくさん見つけてから本番に挑みましょう。
ここまで読み切れば、なんだかいけそうな気がしてきましたよね?
もう内定を頂いたも同然です。
笑顔と覇気を忘れずに、頑張ってきてください!!
そして、大切な履歴書の書き方も載せているので良ければご覧ください。
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