在職中の転職活動~成功の秘訣~ [転職活動]
転職を成功させるには秘訣があります。
私の場合は、多くの貯金も無かったので、無収入の月ができてしまうと困るという状況でした。
その為、先に転職先を決めてから退職しようというスタンスでした。
経済的に少しは余裕がある、休息期間を空けてから心機一転頑張りたい場合は、
退職直後にハローワークで求職手続きをしておきましょう。
退職「直後」です。
時間が経過してしまうと、失業給付金を受給できるまでの期間が変わってきます。
いずれにせよ在職中の転職活動は、速やかに、したたかに行いましょう。
ASAP(as soon as possible)です!!
というのが絶対に守るべきポイントです。
同僚に知られれば黒い噂が立ち、上司に知られてしまえばA級戦犯です。
会社によっては降格や出向(またの名を左遷)の可能性もあります。
社内での相談は厳禁、自己解決が基本です。
で、特別な資格やよほどの経験値、実績があれば別ですが、
年齢34歳あたりで制限を設けている求人情報が多いです。
そして世間の求人情報は、少しでも若い人材を求めています。
当時の私は31歳、会社で働く人材としてはフレッシュではありません。
少しでも新鮮なうちに摘み取って頂く必要がありました。
インターネットの求人サイトに登録し、時間があればハローワークへ行きました。
いいなと思う求人を見つけたら「会社名+口コミ」などで検索して、ある程度の内部事情を調べました。
在職中の活動だったので、仕事中にも求人をチェックしていました。
真似したらダメですよ。
※ハローワーク=職業安定所は、無職、在職中に関わらずどなたでも利用できます。
受付の人に「求人を見たい」と言えば、丁寧に案内してくれます。
また、わざわざ足を運ばなくてもホームページから求人情報を閲覧することも可能です。
気になる求人にはすぐ応募して、実際に面接して頂けるとなった場合には、
在職中であることを正直に伝えれば、面接時間帯を調整してくれる企業もあります。
応募要項に記載されている時間帯とは別に、夜遅めの時間や土日に合わせてくれたりします。
が、書類選考で「この人、会ってみたいな」と思わせるのが大前提なので、
当然ですが履歴書を送付する際には、キレイな字でしっかり作り込みましょう。
そうこうしているうちに何社か面接の予定が決まりました。
業種は、不動産・保険・自動車 あたりの 営業・販売 というところです。
なんだかブラックな香りがプンプンしますねw
実際にそういった企業の面接官の方は、叩き上げというか…
日焼けしてギラギラしていて、目が鋭い…。
何年もパートのおば、お姉さま方と一緒に働いていたので、そんなおっさん達を目の前にしてビビリます。
が、悩みを振り払い、行動に移した私もそれなりに腹をくくっています。
取り調べのような面接に淡々と応じ、最後に自分にとってどうしても営業の経験が必要であることを伝えました。
うち、1社から内定を頂きました。
3次面接まであったかと思います。
採用人数に対して10倍ほどの応募があったようです。
そんな中、業界未経験で内定を頂けるとは、有り難い話です。
面接というのは… ニコニコしていればいい のかもしれませんね。
私は、就活も転活もさほど苦労が無かったように感じています。
強いて意識していたことは、コワイ顔の面接官を笑わせてやろう。
あの堅そうな顔をゆるますには、まず自分が柔らかく、ということくらいです。
笑顔で覇気のある話し方をする人には、誰でも好意を持つものですから。
と言いつつ、人の相性というものもあるようです。
面接官がどうしても意地悪としか思えない。
いや、やっぱり意地悪としか思えない。
いやいや、やっぱり、どうしても意地悪としか思えない。
いやいやいや、っていうか自分、根性悪いやろ??
と感じたら、そんな人と一緒に働くことになったら最悪なので、そこはスルーして他社をあたりましょう。
求職者にも選ぶ権利があります。
続きは下から。
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