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会社辞めたい~平均年収サラリーマンの実情~ [転職活動]

会社を辞めたい、転職しようか…

そんな思いを持ち始めたのは、私が27歳のときでした。


同じような思いを持ち、毎日モヤモヤしている。

転職して今より少しでも月収アップできないか?

会社勤務が辛くて今にも駅のホームから飛び込んでしまいそう…

色んな人に読んでもらって、少しでも何かの役に立てば嬉しいです。

 

特に、仕事を苦にイケないことを考えているあなた!

大丈夫ですから、まぁ、ちょっと読んでいきなよ。 


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私は、21歳で就職して以来、結局まる10年同じ会社に勤務しました。

お役所的な会社での平凡な事務職でしたが、そりゃもう色々ありました。

いじめ、異動、異動、パワハラ、異動、いじめ、異動、異動、異動、パワハラ…

なんでしょうね、この非生産的な流れ。

 

今思えば比較的ぬるい環境だったからでしょうか、

全力で仕事して、早く退社して、アフター5を大切にしようという人は少なかったように感じます。

勤務中にダラダラと無駄話をして、同僚の悪口や足の引っ張り合いの様な行為が横行していました。

そういう人達の給料を支える為に、働き盛りの若手社員達が何倍も働かないといけない環境でした。

 

更に希望にそぐわない人事異動やくだらない派閥争いに巻き込まれたりで辛い経験もしました。

途中で何度も辞めようと思いましたが、生活のために必死に働きました。

 

在職中に具体的にどういう事例が起こったのかは省きますが、

災いを振り払いながら、目下の仕事に対して真面目に向き合い、本当に一生懸命働きました。

そんなある日、ふと思いました。

「悟り」に近いかもしれません。

 

「会社のために必死に働いても、自分自身の利益にならない」

 

どんなに頑張って働いてもサラリーマンである以上、固定給なんですね。

日付が変わるまで仕事をしたうちのいくらかは残業手当がつくかもしれません。

あるいは営業職であれば歩合給がつくかもしれません。

しかし「固定給」という基本型は変わらないんですね。

 

そして無駄な(一部有益な場合もありますが)対人関係は避けられません。

上司の指示にも逆らえません。

たとえそれがどんなに筋違いな内容だったとしても…。


近年、会社員の平均年収は下がり続けています。

年金受給資格の年齢は上がり、税金は上がる一方で、基本給が上がっても手取り収入は変わらない。

見たり聞いたり、実際に経験した情報を整理していくと自分の人生に対して不安感しかありませんでした。

 

当時の待遇は、

残業は多いものの土日祝は基本的に休みでした。

給与は有り難いことに平均年収程度はありました。

年齢的にそろそろプチ出世かな?という状況でした。

何年もかけて手に入れた、職場での経験値、他部署や他支店の人間とのコネクションがありました。

 

しかし悟りを開いた私は、全てを手放して無謀にも31歳にして転職をします。

続きは下から。 

 

 

 

 

 

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